イタリアの救急病院

イタリアに戻ってから、愛娘の耳の調子がまた悪くなりました・・・。
飛行機の影響もあるだろうとしばらく様子を見ていましたが、痛いと言うことが多くなったので小児科に行くことにしました。

小児科医の診断結果は、鼓膜に穴が開いているので耳鼻科に言くようにいわれ紹介状を書いてくれました。

小児科に行った日の夜中午前1時から3時の2時間、愛娘は耳が痛くて泣き続け、朝になると耳垂れが出ていました！！

耳鼻科に電話をすると、予約は1週間後に取れました。耳垂れも出ているし、とても痛がった経緯があるので通訳さんの勧めで救急病院へ。


午前11時15分に受付。
待つこと約2時間半。
初診で胸と背中の聴診、腹部等の触診、喉や耳を診てもらい、専門の耳鼻科へ

耳鼻科では耳と鼻を診て、耳の菌の検体を採取した後、耳の洗浄と耳に薬を入れてもらいました

また初診の部屋に戻り、診断内容と痛みが出た時の薬の量、検体を提出する場所に提出する書類をもらい終了

午後3時すぎにすべて終了
所要時間は約４時間もかかりました！！
イタリアに来て、今回で3度目の救急病院でしたが、一番待たされたような気がします。


病院で診てもらうのが遅れて耳の症状が悪くならないか心配は募りますが、運よく来週には小児専門の耳鼻科に診てもらえるので、耳の菌の検査結果を待とうと思います。


救急病院へ行った翌日、検査所へ耳垂れの検体の提出が終わりひと段落。通訳さんと寄ったバールではお店の人のサービスで愛娘用に牛乳の泡だけを出してくれました。ビスコッティとカップチーノを飲んで、私も愛娘もリフレッシュできました。

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