2012年1月31日火曜日

イタリアのお風呂事情


イタリアの入浴はシャワーで済ませるのが一般的なようです。



私たち夫婦は、湯船に浸かって温まり、疲れをとりたいなぁと思っているので、

バスタブ付きのアパートを探してもらいました。





日本のように、体を洗うスペースは無いので、入浴方法は2通りです。



1つ目は、バスタブの中で体や頭を洗ってから湯船にお湯をはり、温まる。

2つ目は、先に湯船にお湯をはっておき温まり、その後に頭を洗い、

              湯を抜きながら体を洗い、最後にシャワーで洗い流す。





さて、愛娘のお風呂をどのように入れるか悩みました。



シャワーの温度はレバー式なので温度の調整が難点です。

まだお座りがしっかりできないので、抱っこをしながら体を洗うと、

片手しか自由に動かせないので、

シャワーの温度を気にしながら使うのは難しいですね。



バスタブの中における椅子を買ってみました。(↓↓ 35ユーロです)




吸盤が付いているので固定できるのですが、

愛娘を座らせると少し前のめりになってしまうのが困りもの。


そして、湯船にはるお湯の量が多すぎても、少なすぎてもダメ・・。



ということで、お風呂で使うのはNGになりました。



結局、新生児のときの沐浴のように

お風呂の外にマットを敷いて愛娘を寝かせて、

洗面器に入れたお湯で頭を洗います。


続いて、体を石けんで洗い、ひととおりタオルで石けんを拭いてから
湯船に入ります。



風呂桶が無いので、大きい1リットルの計量カップでかけ湯をし、
湯船で温まりながら、頭・顔・体の順に石けん分を洗い流します。


この方法で、今のところ落ち着いてます。



お風呂でお気に入りのオモチャは、赤い船。

(残りのオモチャは船便でもうすぐ届くので、今は船とクマちゃんの温度計しかありませんが・・)

軽くてカミカミも出来るので、お風呂からあがっても離さないときが多いですよ~







イタリアで子育てをしている女性に聞いたところ、

2つ目の方法で、大人と同じようにシャワーを使い入っているそうです。



愛娘がもう少し大きくなったら、
湯船の中で体を洗い、シャワーで洗い流すようにしましょうね。

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