2012年1月21日土曜日

小児科のホームドクター訪問

イタリアではホームドクター制になっていて、健康保険証をもらったらホームドクターを決めます。

もちろん、愛娘には小児科の先生を決めました。



家から一番近い小児科の先生は定員が一杯だったので、少し遠いところの先生になりました。

ダンナ様が仕事でいないときはバスで行くようになりそうです・・。

(まだバスに乗ったことがないので、早めに乗り方をマスターした方がいいですね




愛娘は6カ月を過ぎ、まだ病気になったことが無いですが、いつ病気になるか分からないのでホームドクターの先生のところへ顔を見せに行ってきました。

(イタリア語は分からないので、夫の会社の通訳さんに付き添ってもらいました。)



アパートの一室にある病院で、中にいるのは先生1人だけ。

日本のように受付や看護師さんはいませんでした。

基本的に予約制なので、予約の電話は奥様が出ているそうです。





アジア人は初めて診るのか、背中やお尻にある青いアザを見て、「これは何か!?」と聞かれました。

もしや、虐待!?と思ったのでしょう。

いやいや、「アジア人にある蒙古斑です」と答えて、納得していました。



頭囲・身長・体重をはかり、股関節や頭骸骨、喉の状態などをひととおり診てくれました。

イタリアの平均と比較して、頭囲は平均とピッタリ!

身長と体重は少し大き目のようでした。

                                                        

母乳の回数を聞かれ、「一日に5~7回」と答えたら、

7回は多すぎるから5回にしなさいと言われました。

7時・11時[離乳食も]・15時・19時・23時だそうです。

「23時から翌朝の7時では8時間あるので、どうするのですか?」と聞くと、

「お母さんは大変だから眠ってください。」とのこと。



日本にいた時は、前の母乳から2時間以上間隔があけば、あとはほしがる時にあげていいと言われていたので、国が違えば考え方も違いますね。

確かに夜中の授乳は眠いですが、おっぱいが張って痛くなりそうなので、

愛娘が起きれば夜中に1回追加して、6回くらいにしてみましょうかね~





離乳食の進め方についても教わりました。

これもドクターから教わるのですね!!


日本とはだいぶ違うようなので、この話はまた今度にしましょうね~

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