2011年10月23日日曜日

路線バス


バスの乗り方。



先日、初めてバスに乗った。

もちろんイタリアで。。

日本では小学校に頃に自宅から最寄りの駅まで

一人で乗ったのが初めてだった気がする。



そして30過ぎて初めての乗車。

最初は悩んだけど、とても簡単。



まずバスの券を買う。

近くのTabacchi(タバッキ)に

「アウトブス!!アウトブス!!」と言いながら入る。

アウトブスはバスのことだよ。

そうすると数を聞かれるので、ウノ、やら、ドゥエと言えばいい。

確か一回€1.2

ただ、10回券があるのでドゥエチと言えば€12で買える。



これが1回券





こっちが10回券





チケットが買えたらあとは簡単。

前からバスに乗ってバス内にある打刻機で打刻すればOK

打刻から75分乗り放題。



簡単でしょ?

でも路線を把握しきれてない。

うちのマンションの近くは1番と13番のバスが走ってるんだ。

1番は駅を経由してドォーモまで行く路線。

これは使える。。ドォーモは町の中心だからね。



この前は歩いてドォーモまで行ってバスで帰ってきました。



日本では何でも無い事でも海外だと大事だね。



では~。


にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

2011年10月22日土曜日

グラシアス

バルセロナ2日目。

午後一番の飛行機で帰らなければならなかったので、

午前中のみ市内観光。

今回は徒歩ではなく、

信頼と実績の2階建バス!!



ピサの街で体験したあれだ。



これは快適。。もちろん日本語アナウンス付き。。

ここでホントは写真で紹介したかったんだけど、

残念ながらカメラ電池切れ。。

充電器を持ってこなかったのが悔やまれる。。



バスは順調に進んで行く。。。

昨日、大興奮だったサグラダ・ファミリアも工程に含まれており、

サグラダ・ファミリアが見えてきた。

日本語アナウンスも快調~

1876年ジョゼップ・マリア・ボカデヤが~・・・」

1883年アントニオ・ガウディーが建築家として就任する」

そうそう、サグラダ・ファミリアの建築家はガウディーだった。

「アントニオ・ガウディーは1926年に路面電車にひかれて亡くなるまで・・・」



えっ!?



路面電車!?

事故で亡くなるって交通事故!?

建築工事中の事故じゃないの?







ヨーロッパには路面電車が走っている町が多いので気をつけましょう。



では~

バルセロナ

バルセロナに行ってきました。



最寄りの空港から1時間半。。

初めてのLCC(ローコストキャリア)RYAN AIRで行きました。



チェックインの前にビザチェックという謎の手続きが。。

EU圏国籍以外の人手続きしなけばならず、

パスポートとエアチケットを見せるだけなのだが、

カウンターは一つしかないし、お国柄のんびり。

やたら時間が掛かるんだよね。。



チェックインを済ませても搭乗券はもらえない。

っていうかない。メールをプリントアウトした紙のみ。

驚いたことに、座席が自由席。。



電車の自由席を想像したでしょ!?

大丈夫。全員分の席はあります。



みんな好きなところに座るんだ。

機内サービスもすべて有料。



これで大手航空会社の半額。

チケット取得時期によっては1/3ぐらいだからお得だよね。

座った席も狭さを感じなかったよ。

1.5時間程度のフライトならLCCで十分だね。



バルセロナ到着後タクシーでホテルへ。

チェックインしてから夜の街に繰り出す。

この時すでに午前0時。



町に出るもお店が空いてない。結局、初日ディナーはケバブ屋さん。。



翌朝、最寄りの地下鉄の駅からサクグラダファミリアへ。

地下鉄はミラノやローマのり方は同じだね。

電車が綺麗で驚いた!!
治安が悪いイメージあったけど、完全な偏見でした。。

とは言え、電車の中で日本語アナウンス。

「スリの被害が大変多く発生しています~~・・」

複雑な気分だ。



そして来ましたサグラダ・ファミリア。



ドン!!と来た!!圧倒的。。




わりと空いていてすんなりと入場。

内部は・・・。


今まで感じたことのない雰囲気。

完全な異文化。カルチャーショックってこんな感じなのかな。。

外国に来て感じるものとは少し違う。。違う星に来たというか。。

そんな感じ。。



サグラダ・ファイミリアを構想した人は事故亡くなったとか

まだ建設中なんだから相当大変な工事なんだろうなぁなんて思う。



午後はひたすらバルセロナ市内観光。

ひたすら歩く。




歩く





歩く



歩く。


一端ホテルに帰り、夕方パエリアを食べに港の方へ。。



大満足の一日でした。



では~。


にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

2011年9月17日土曜日

イタリアの住宅


今日は自宅マンションのことについてです。

その中でも洗面所。。



洗面台、バスタブ、トイレにお尻や足を洗うもの。

だいたい34畳ぐらい。



今年の4月に入居して始めからだったんだけど、

バスタブの排水口。



見ての通り栓がない。代わりに置いてあったのが、


百均なんかで売っている吸盤付きフック。。

これを



こんな感じで、ハイ、OK

しっかり水が溜まります。

でも駄目だよね~。

スーパーやホームセンターでゴム製の黒い栓を買うんだけど、

3連敗。。どれもサイズが合わないの!!

そんなことはないでしょって思ったべ。



おそらくこの栓はホテルのバスタブなんかと同じで

コックをひねると栓が開閉するようなタイプなんだよね。

その証拠にバスタブに謎のコックが付いている。

だからゴム製の黒い栓はすべて合わない。

大家に伝えるも黒いゴムが送られくる始末。。

もう諦めました。



続いてこちら。




お尻を洗ったり、足を洗う場所。。

良く見ると・・・。

栓したまま。栓を解除するレバーが蛇口の裏にあるんだけど、手ごたえ無し。。

どうにもならん。。

開かずの栓と開きっぱなしの栓。。

イタリアっぽいでしょ~。生活には支障がないから早4ヶ月半。。

この状態。。

年明けにもmy wifemy babyが来るからなんとかしなきゃなぁ~。



次はこちら。




謎のひも。。



海外のホテルには良くあるけど、ホテルでは非常スイッチ。

これを引くとフロントにエマージェンシーコールされる。

この間、フィレンツェのホテルで、

やってくれたよワタナベさん。

期待にこたえる男。。

ひもがあると引く男。。

部屋中に響き渡る警報。フロントからの電話と人員の派遣。

もう大騒ぎ。。。





うちにあるのもこの類だと思うけど、引けないね。。

勝手に118番(救急車呼ぶ番号)されたりして。



ではまた~。


にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

2011年9月11日日曜日

昼食までの道のり(Roma)

ローマ観光中、観光の目玉でもある昼食、

午後1時過ぎになり,お腹もすいたので

大学時代からのツレ、ナベさんの提案で

ナベさんの友人が経営しているという日本料理屋に行くことに。。

「あいつだったら御馳走してくれんじじゃねーか?」

なんて豪気なことをおっしゃっておりました。


地下鉄に乗り十数分。

駅に降りるも場所が分からない。。

ナベさんは住所しか知らない。。

グーグルマップで調べとけよ!!って話だよね。


の時点で1時半過ぎ。

タクシーの運ちゃんに道を聞くもお店は見つからない。

連れて行って貰おうにも

「ヘイ、ブラザー、その場所だったら、2秒だぜ」と

親切に、そして陽気に道順を教えてくれるが、乗せてくれない。

イタリアの日差しに体力を奪われていく30過ぎのおっさん2人。。

駅周辺をうろうろさまようこと1時間。。

ランチタイムが終わる午後3時まで後15

(イタリアでは午後3時~7時まで店を閉めるのが一般的)

あったよ~。日本料理屋「すし千」。。

正直、分かりづらい。

地下一階は分からないよ~。

なにはともあれ日本食。日本人がやっている日本食屋は初めてだ。

どうやら回転寿司屋さんのようだ。

店内に入り2名であることを告げると

「ラストオーダー終わりました・・・。」

そりゃそうだ。

3時閉店だったらラストオーダーは2時半だよね。



よほどクタクタに見えたのか

「今回転している物で良ければ、どうぞ」と言ってくれて

好意にあまえることに。



てんぷら、のり巻、にぎり寿司。ほぼ平らげました。

お味噌汁も頂き、日本食満喫。。



ありがとうございました。



ところでナベさんの友達の経営者は日本に行っているとのことで会えずじまい。。

一体何のために来たのやら。。

当然御馳走してもらえる訳もなく。

Il cont per favore.」ですわぁ~。



とは言え、ラストオーダー過ぎても快くお店に入れてくれて美味しい日本食を頂けました。

ローマにおいでの際はぜひ御立ち寄りください。

地下鉄B線ピラミデ駅近く「すし千」お勧めです!!



ではまた~。






にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村