愛娘の耳も良くなったようなので、雪を見に隣の国スイスへ行ってきました。
サン・モリッツは、世界的に有名なスキーリゾート地で、1928年と1948年の2回冬季オリンピックが開催された町だそうです。
今回の目的は、雪遊びと凍った湖で行われる氷上競馬を見ること。
サンモリッツのホテルから競馬場のサンモリッツ湖へ向かう道は、愛娘の背丈より少し高いくらいまで雪が積もっていました!!
2月9日に今年初めての競馬が開催される予定で、まだ会場の準備中だったのでゲートを間近で見ることができました!!
雪だるまを作ろうとしましたが、雪がさらされで丸くならないので小さい物しか作れません。愛娘に「雪だるまだよ」言って見せても反応は??
雪があると暗くなってからの町も明るく感じます。夜の町も綺麗でした。
夕食にはスイス料理でそば粉を使ったパスタの『ピツォケリ』を頂きました。チーズがたっぷり入っていて濃厚でボリューム満点。
翌日は、競馬を見る前にケーブルカーで山の上に行きました。
ケーブルカー乗り場にいる人たちはみんなソリを片手にヘルメットを持って待っています。
せっかくなので、私たちもソリを借りて行ってみました。
山の上は雪がちらつきマイナス6度の寒さ。軽装だった私たちは、帽子を被ったり荷物を整理したりとまごついていると、ソリを持った人たちはあっという間にどこかへ行ってしまいました!
辺りを見回すと、ソリで滑るコースが下まであるようで、歩くのはNG。1台しかソリを借りなかったので、山の上を少し登ってソリで下りる遊びを少しだけして、帰ってきました。
愛娘にとっては初めてのソリ。少し怖かったようで、「引っ張る」とは言うものの「乗る」とは言わず無理やり乗せて滑ってみました。
山の上からの景色はもちろん真っ白。でも綺麗でした~
山から下り、お昼を食べ終わると天気良好。晴れ男のだんな様に感謝です。
氷上競馬の会場に行ってみると、毛皮のコートを着てる人も多く、完全防備で食べたりお酒を飲んだりする人で大賑わいしてました。
移動手段の馬車は走っていましたが、目的の競馬は?何時からはじまるのだろう?まさか夕方から??という不安もありつつ、会場の様子を楽しむことに。
アナウンスはドイツ語で全く分からないので馬券売り場の人に聞くと、「雪が柔らかすぎて中止」とのこと。次のレースはいつか聞くと、「来週の日曜」と言われました。
中止なのにこの賑わい!!お祭りに来た感じなのかもしれませんね。
ソリは町の中やこの会場でも子どもを乗せたり、荷物を載せたりしていました。このソリの上で眠っている子どももいて、雪国の子どもはたくましい!
また、ソリ遊びをする機会があったら、その時は愛娘も楽しめるといいですね♪
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