だんな様の赴任期間がまだ残っているのに、私と娘が先に帰国したのには理由が・・・。
実は、2人目の妊娠が分かったからです!!
ただ今、妊娠8カ月です。
イタリアで妊婦健診を数回受け、おなかが大きくなりすぎる前に飛行機に乗って帰国できるように、3月に帰国することにしました。
イタリアでの妊婦健診については、またの機会に書きますね。
私も娘も、イタリアでの生活の記憶は薄れ、あっという間に日本での生活に馴染んでいます(笑)
愛娘のイタリア語も見る間に減り、最近では大好きな色のアズ―ロ(水色)やスペッキオ(鏡)くらいしか出てきません!!
日本では、住民登録に始まり、諸手続で市役所に通い、 妊婦健診のために産婦人科を受診したり、歯医者に行ったり。
イタリアでひいた風邪がなかなか治らず、耳鼻科にも行きました。でも、妊娠中で抗生物質は飲まないでうがい薬と点鼻薬とトローチで改善させることに!結局、治るまで約1カ月咳が続くというつらい生活でした。
愛娘は、1年ぶりの歯医者で虫歯が2本あり、虫歯予備軍も6本あると言われ、4回も歯医者に通うことに。「泣かずに頑張るー」と言っていましたが、最後の日の虫歯治療では涙がポロポロ・・。
「飴や大好きなラムネは食べないようにしようね」と約束をしました。
イタリアでは接種しない日本脳炎の予防接種も受けていなかったので 、小児科も2回受診しました。
私の住む市では、妊娠中(出産予定日の前2カ月から出産後8週の間)にこどもを保育所に預けられることが分かり、その申請もして、5月2日から愛娘は保育所に通うことになりました。
日本の保育所とイタリアとの違いも、また今度書きますね!
日本に帰ってきて愛娘と過ごす日々は、病院通いのほか、公園や動物園、無料でこどもが遊べるキッズパークや市町村運営の子育て支援センターや図書館などに行き、楽しく過ごしました。
歯医者では、毎回おもちゃがもらえて、イヤリングをもらった時には大喜び♪
少し大人っぽく見えますね!!
生後6カ月で愛娘を連れてイタリアに行ったので、日本での子育てに心配もありました。
イタリアでは言葉の壁はありましたが、アパートのお隣さんもとってもいい人で、
公園が広くて充実していて、人もみんなこどもに優しい国で子育てしやすいなぁと感じていました。
日本はこどもが騒いでいると、あからさまに怪訝な顔をする人がいたり、気を使うことも多いようですが、田舎暮らしではおばあさんが声をかけてくれたり、のんびり時が流れて過ごしやすい気がします。
公園は狭くて遊んでいる子も少なかったり草がボーボーで手入れが行き届いていない場所もありますが、こどもが遊ぶ施設が充実していたり、こどもイベントもいろんなところで開催されていたり、情報をいろいろ入手すると楽しく過ごせるように思います。
だんな様が日本に帰国するのはいつになるかまだ分かりませんが、
妊婦生活、そして愛娘との生活を楽しみたいと思います。
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