幼稚園の面談

先週、愛娘の幼稚園で個別面談がありました。


去年は、愛娘が幼稚園が嫌で登園拒否を続けたため、休んでから約1カ月経った１１月頃に緊急で実施。

今年は、他の子と同じ時期に実施になりました。


実施日が決まっていたので、事前に時間を選択。
その予定時間に行くと、担当の先生２人が待っていて、面談開始です。


まず聞かれたのは、「どうして毎日泣いているの？」とのこと。
冬休み明けから嫌がることが増えていた愛娘。「お休み間、両親といたから寂しいのかしら」と先生は理由が分かっているようでしたが、愛娘に確認するように聞いてきました。


その後は、幼稚園での生活のことや愛娘の様子を話してくれました。

・仲良しの友達と一緒に過ごしているが、まだイタリア語の会話が乏しい
　（仲良しの子は、ジェッシカ・ソフーア・イザベッラという女の子たち）
・人の絵は、以前は顔だけだったのが、体や髪の毛等しっかり観察して描くようになった
・物語を聞いて、その内容を理解して描写できる
・物を出した後は、きちんと片づけることが出来る
・自立心が強く、質問せずに自分で考えて行動する傾向にある


こんな内容だったと思います。
先生は子ども達一人ひとりを評価表に基づいて評価をしているようで、その内容を見ながら面談が進みました。


イタリア語がまだ乏しいので今後どうするかを話し合い、最後に何か聞きたいことがないかと聞かれました。


気になっていたのはトイレのこと。

家では、「てつだって～」と助けを求めてくることが多い愛娘。幼稚園ではどうしているのか愛娘に聞いても、「せんせいに　きてもらっている」と言うので、確認してみると、先生は「必要だったら呼ぶように言っているけれど、愛娘が先生を呼ぶことは無い！！」との回答でした。

幼稚園ではしっかりできていて、家では少し甘えているだけのようで安心しました。


面談をした次の日からは、泣かずに幼稚園に行ってくれるようになったので良かったです。


月曜から金曜までの週５日間、午前９時から午後４時まで幼稚園に通うのは、長くて疲れるだろうなぁと思って、週に１回は、お昼ご飯の後に迎えに行くようにしています。
でも、「つかれているから　きょうも　おひるのあとに　むかえにきて～」と半日で帰りたがることが増えている愛娘。

４歳児が「つかれたから・・・」なんて言うことに笑ってしまいますが、半日は週に１回と決めて、引き続き幼稚園生活を楽しんでほしいと思っています。

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