今年は、お酒を飲めない家族３人で、無謀にもドイツ（ビールの国）の民族祭『オクト－バーフェス』に行ってみることにしました。
会場にあるテントに入る入場券をインターネットで事前予約しようと試みたものの、どこも一杯！！でも、去年は予約なしで小さなテントには入れたということで、入れるかもという望みを持って行くことに。
お昼ごろに会場に到着すると、いろんな所に民族衣装を来た人が！女性の衣装はいろんな色合いがあり、大人も子供もみんな素敵でした。首からクッキーをぶら下げている人もたくさんいて、愛娘にも購入。
お昼ご飯を食べようと会場内のお店に入ろうとしたのですが、予約なしでは入れず、お店で買って立って食べることに。愛娘は相当おなかが空いていたようで、いつもなら食べないホットドックをパクパク！！ソーセージが落ちそうでひやひやして見ていたら、案の定パンごと落として、もう一つ買うことになりました・・・。この後も、イタリアでは見かけないコーン（蒸しトウモロコシ）を食べたり、クレープを食べたり、棒にクルクル巻いた生地を焼いて砂糖やナッツをつけたパンのようなお菓子を食べたり・・・。
お腹が満たされた後は、汽車に乗ったり、観覧車に乗ったり。ビールが飲めるテントの他には、食べ物のお店や遊園地のようなアトラクションがたくさん。お化け屋敷や絶叫マシーンが多くて、愛娘が楽しめるものは少なかったけれど、なんだか楽しい気分になりますね。
観覧車から降りると午後4時過ぎ。いっそう人数が増えてきたようで、すりに合わないようにカバンを持ったり、だんな様とはぐれないようにしたり、愛娘を連れて歩くのが困難に。足元には割れた瓶の破片があったりと愛娘はずっと肩車でした！！
入園料（１人３€）を払って入る遊園地エリアがあり、愛娘の好きなメリーゴーランドがあったので行ってみました。
中にはビールが飲めるテントもあり自由に入ることができ、蒸気機関車の展示や人形劇がやっていたり、人も程よい人数で過ごしやすかったです。
早速今回の目的、『ビールを飲む』ことはできないので、子どもでも飲める『アプフェルザフトショーレ（Apfelsaftschorle）：炭酸リンゴジュース』を頼んでみました。苦労しながらメモを読み上げると、発音が違うと直されながらも、ようやく手にすることができました♪ジョッキで持って来てくれたので、まるでビールを飲んでいる気分。炭酸が弱いので愛娘もぐびぐび飲んでいました（笑）
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