フランス語が読めないので困ったなぁといろいろ調べていたら、日本人シェフのお店を発見!!
『L’Ecole de Nice』は口コミの評判も良くて日本語メニューもあるというので、HPから予約をして行ってきました♪
頼んだのは、前菜・メイン・デザートで27ユーロのコース。
日本語のメニューは安心して料理を選べるし、日本人スタッフもいてフランスなのに(!?)と不思議な気分でした。愛娘も日本語で話が出来て少し恥ずかしそうにしていましたが、「いまは イタリアに住んでるの~」と嬉しそうに店員さんとお話をしていました。
前菜の前に出てきたのは、ひよこ豆のペーストを揚げた物と干しだらを使ったカナッペ。
干しだらの香りがしてどうかなーと思ったけれど、口に入れるとニンニクとオリーブオイルが魚の臭みを消していて絶妙でした!!
この前菜は、『南仏風野菜のファルシ』
トマトもズッキーニも玉ねぎも野菜の甘みが生かされていて、肉団子は柔らかくてバジルバターソースとよく合っていました。
本当に美味しかったです!とっても美味しくて幸せな気持ちになりました。
この前菜は、『トマトのガスパッチョスープ』
だんな様にとってはトマトの酸味が苦手だったようでしたが、エビも入っていて美味しかったです。
こちらはメインの『ヒメジ(白身魚)』です。魚もナスも美味しかったです。
他のメインのメニューで、ウサギ肉の料理も気になりましたが食べる勇気がありませんでした・・・。
こちらはメインの『オマールエビのリゾット』です。愛娘用に単品で頼みました。(他に愛娘が食べられそうなものが無かったので27ユーロもする高級リゾットにしました!)
もちろん美味しくて、愛娘はパクパク食べていました。でも、愛娘には少し味が濃かったようで、水も沢山飲んでいました。
最後はデザート。
上が『ホワイトチョコとピスタチオのムース』、下が『桃のコンフィとバニラアイス』です。
前菜とメインでもうお腹が満腹気味!デザートは美味しかったのですがボリューム満点でちょっと辛かったです。
他の席のフランス人を見ていたら、コースにせずに単品で注文して、デザートは食べていませんでした。メイン料理もボリュームがあるので、その食べ方に納得です。
フランス料理は時間が掛かりそうと勝手に思っていて、愛娘が待っていられるか心配でしたが、子どもにも優しいお店(子連れがたくさん)で、料理もテンポよく出て来たので楽しく食事が出来て大満足でした。
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