2015年8月20日木曜日

南イタリア旅行2015夏 その5(郷土料理とナポリPizza)

今回の旅の初日は、マッシニァーノで泊まったホテル『Rivamare』で夕飯を食べました。
料理4品とデザートまで食べて46ユーロと安くて美味しくて驚きでした。
海辺の町は、料理がおいしくていいですね~。
 
温かい前菜の盛り合わせ               魚のグリル
 
魚介のパスタ2品
 
 
アルベロベッロでは、モンティ地区にある『Casa Noba』というレストランでランチを食べました。

まずは、プーリア州の前菜の盛り合わせ
ボリューム満点で、3回に分けて料理が運ばれてきました!
フライとハムとモッツァレラ。
煮込み料理4種盛り。
スフレとチーズの肉巻き。
愛娘が結構食べてくれたので助かりましたが、これだけで結構お腹が一杯に!


前菜を少し残し、待ちに待ったオレッキエッテ(耳たぶパスタ)が来ました。
菜の花のオレッキエッテトマトのオレッキエッテ
パスタは今まで食べた中で一番モチモチのオレッキエッテで、菜の花のほろ苦さが大人向けのように感じました。上からかけたパン粉も香ばしくて美味しかったです。トマトは酸味が効いたさっぱりとした味でした。

最後に、愛娘が食べたいと言って頼んだポテトフライが・・・。お腹は一杯でしたが、ジャガイモの味が美味しくて結局全部食べてしまいました。



カフェを頼んだら、お菓子が一緒についてきて、お腹が一杯のはずの愛娘が「甘くて美味し~」と茶色いお菓子をパクパク!!大満足のランチになりました。




ナポリの初日は、「本場のナポリPizzaを食べよう」と町の中を歩き、行こうと思ったお店はお休み(火曜だからか夏休みで休業)。
仕方なく、他のお店を見つけて入ろうとすると店員さんの対応がイマイチで、Pizzaを残しているお客がちらほら!!このお店は良くないと思い、また他を探すことに。

町をさまよい、地元の若者らしい数人が入っていったTrattoria e Pizzeria Zazà』というお店に決めました。
ピザ釜もあるし、店員さんがフレンドリー。

マルゲリータツナと玉ねぎのPizzaにしました。いつも食べている近所のお店より、生地がモチモチで美味しい!!愛娘もよく食べました。





ナポリで泊まったホテルは、お願いした時間(8時半と言われてけれど、遅いので8時に交渉)に毎朝ホテルの人が部屋まで朝食を持って来てくれました。コーヒーと牛乳とパンと言うシンプルな物。Barで毎朝買ってきてくれるパンは全てが甘くお菓子のよう。でも、貝の形(写真手前)をした『スフォリアテッラ』というクリームの入ったパイ(カリッとした食感の「リッチャ」)が美味しくて気に入りました。
 
 
ナポリ2日目のランチは、ガイドブックにも載っている有名店『Pizzeria Brandi』に行きました。
 
お店に着いたのが1時半頃でしたが、満員で「20分待ってね」と言われたので、名前を伝えて待つことに。
今回頼んだのは、
Pizzaマルゲリータ
ボンゴレのパスタ
カプレーゼ
 




 
ピザ生地はモチモチで今まで食べたピザの中で一番の美味しさ。
パスタもアサリの旨みがとても美味しく、暑いときに食べるカプレーゼも最高。とても幸せなランチでした。


南イタリアは美味しい物が多いと聞いてはいましたが、年越しで行ったシチリア旅行の時より、美味しい物をたくさん食べられた良い旅でした~。

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