ご近所付き合い

暖房器具の工事や、その後の経過確認やらで業者が来るたびに
一緒に立ち会ってくれるお隣のシルバーナさん。

この前は、夜の７時に業者がやってきて、暖房器具の様子が変だから、一度外して見てみるとのこと！！

器具を壁から外して、濁ったお水が出てきたり、その水が床にこぼれたり、お水を捨ててくるように言われたり・・・。

愛娘は業者のお兄さんがイケメンだったので何だかニコニコ♪


終始、シルバーナさんが居てくれるのでなんだか心強いのですが、
今回はもう１人のお隣さんのおばさま（Aさん）も登場。

以前に名前を聞いたけれど忘れてしまった、シチリア出身の少し怖そうな顔のAさん。

Aさんが「今日は、アイロンも掃除もしたから疲れちゃったわー」というと、
シルバーナさんも「私もアイロンして疲れたわよ。」
と我が家の玄関で世間話をする二人。
私は「そうなのねー」なんて言う顔で聞き流していますが、やっぱりイタリア。アイロンの話が出てきますね。




今回も関係ないのに、Aさんも一緒に業者の動向を見ていたのですが、どうやら我が家の家の中を見たかった様子。
「靴を脱いだから、いい？」なんて言いながら、勝手に入ってきちゃいました。


嫌な顔もできないし、キッチンとリビングだけを見て出て行ったから良かった。
愛娘が家の中で裸足でいるのにも驚いていて、「日本の子どもは裸足が多いですよ」というと、さらにビックリした様子。

その話を聞いていた愛娘は、靴下を履いてきて見せていました（笑）


でも、どうやらシルバーナさんはこのおばさまのことは好きではない様子。
男性が居る居ないで態度が変わるし、文句が多い感じの人。

シルバーナさんはとっても良い人で信頼できるけど、Aさんは私もちょっと苦手です・・・。

でも、そんな様子を見せたら大変なので、
同じアパートの人に会ったらいつも笑顔で「チャオ～！」

外国人（多分、中国人）と言うだけで嫌な人もいるだろうし、
ご近所付き合いも大事ですね。


愛娘が居るおかげで話しかけてくれる人も多いし、覚えてもらって顔なじみにもなりやすいので、イタリアでの生活で子どもがいてくれて良かったと思う日々です。



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